ミトコプラスの主成分の働きと副作用

 

 

主成分の働きと副作用を解説

DHA含有精製魚油

【働き】

 

魚の脂肪に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、中性脂肪やコレステロールの低下、動脈硬化予防、血液サラサラやアレルギー軽減の効果を期待してサプリメントなどに使われています。「中性脂肪が気になる方の食品」としてトクホ指定を受けた商品もあります。

 

【副作用】

 

DHAは、代謝された結果、微量でも身体に大きな影響を引き起こす物質を生成するため注意が必要です。
副作用としては、血糖値を上昇させる可能性を秘めています。血糖値を低下させるために使用される糖尿病治療薬と併用すると効果を弱めてしまうおそれがあるので、血糖値を注意深く監視する必要があります。
米国食品医薬品局(FDA)は、サプリメントからの摂取はDHAとEPAを合わせて1日2グラムを超えないように警告しています。

ゼラチン

【働き】

 

各種外科領域における止血、褥瘡潰瘍などの効果があります。

 

 

【副作用】
本来ゼラチンは安全性に優れた良質のタンパク質であることから、各種医薬品の添加物として広く利用されてきましたが、近年、ワクチン接種後の副作用(アナフィラキシー反応や蕁麻疹)がまれに報告されました。
ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、全身発赤、呼吸困難、血圧低下等の異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行うことが大切です。
■禁忌
次の患者及び部位には使用しないこと「本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者」血管内の塞栓を起こすおそれがある。

L-カルニチン

【働き】

 

L-カルニチンは、脂肪の燃焼効率を高め、代謝サイクルを活性化させる働きがあります。
体がすっきりして、疲れも回復しやすくなる効果があります。

 

【副作用】

 

カルニチンは多く取り過ぎると、吐き気や嘔吐、腹部痙攣、下痢、“生臭い”体臭などの副作用を起こすことがわかっています。厚生労働省は摂取上限を1日当たり1000mgに定めています。この唯一の副作用は一時的なもので、15gに近いL-カルニチンの経口投与によって起こります。 この副作用は、L-カルニチンに特有のものではなく、腸内の浸透圧変化によるもので、 L-カルニチンに限らず大量に摂取されたさまざまな物質によって下痢は起こります。

L-酒石酸塩

【働き】

 

酒石酸とは、その名のとおりお酒、それもワインから抽出することのできる物質です。また、酒石酸は、消化、吸収されない物質です。
そのため、摂取してもそのまま排出されたり、腸内細菌によって分解されたりします。
とはいえ、酒石酸はもともと食品の中に存在するものですから、安全性には問題ありません。
調味料としてL-酒石酸ナトリウムが使われています。

 

【副作用】

 

酒石酸は毒性がないとされていますが、現在のところ、酒石酸の安全性を示す研究データは発表されていません。
ただし、医薬品としての酒石酸には副作用が報告されており、大量に摂取すると、アシドーシスや腎障害を引き起こすと言われています。
L-酒石酸塩の1日の摂取量は決められていません。

みかん末

【働き】

 

ミカン科のミカンの皮を干したもので、陳皮(チンピ)と呼ばれます。和漢では胸腹部のつかえ、膨満感を取りのぞくとされ、古くから健胃目的に利用されてきました。また、ガスをすみやかに排出させたりして、腹部の張りを緩和させる働きがあると言われています。香りは芳香性の健胃として胃腸の働きに良い効果を発揮します。

 

【副作用】

 

天然成分であるみかん末には過剰摂取による副作用のリスクはないことが知られています。
みかん末の1日の摂取量は決められていません。

コエンザイムQ10

【働き】

 

エネルギー産生や抗酸化作用にかかわる補酵素のひとつです。そのはたらきとしてミトコンドリアでのエネルギー産生や抗酸化作用が知られています。1957年ウシの心臓細胞のミトコンドリアから取り出され、「イソプレン」と呼ばれる単位が10回繰り返される構造であることから、その名がつきました。コエンザイムQ10は体内で合成されるためビタミンではありませんがビタミン様物質と呼ばれ、水溶性のPQQと組み合わせると、作用点が異なるためか短期記憶などで相乗効果が認められます。身近な食べ物では、「肉類」「イワシ」をはじめ魚介類などに多く含まれています。<日本コエンザイムQ協会から転載>http://www.coenzymeq-jp.com/index.html

 

■アンチエイジングの切り札日本の人口は2005年から減少に転じました。これからは高齢者の占める割合がますます増えていきます。アンチエイジングが実現できれば、元気な高齢者・熟年者が増え、若者の不安も取り除かれ、社会に活力が生れます。アンチエイジングに役立つ物質とはどういうものでしょうか?それは生命活動になくてはならず、年齢とともに細胞から失われていく成分です。これをサプリメントとして補給することが可能で、元気が出てきて、肌がつややかになるなどの効果が実感でき、当然ながら安全である必要があります。コエンザイムQ10はこれらの条件を全て満たしています。「100年に一度の素材」あるいは「アンチエイジングの切り札」と呼ばれる所以です。

 

■コエンザイムQ10の役割人が生きていくために必要なエネルギーは、細胞にあるミトコンドリアと呼ばれる工場で生み出されています。1957年、エネルギーを生みだすための酵素を助ける補酵素(コエンザイム)としてオレンジ色の物質が発見されました。キノン構造をもち、側鎖が10単位あるので、コエンザイムQ10と呼ばれています。現代社会はストレスが多く、これが原因で活性酸素が多く生成し、細胞が錆びつきやすくなっています。これを防ぐのが抗酸化物質ですが、コエンザイムQ10はビタミンEやビタミンCと並び最も大切なものの一つです。

 

■20歳から失われるコエンザイムQ10ひとときも休まず働き続ける心臓の役割は体のすみずみまで栄養と酸素を届けることです。このポンプを動かすエネルギーを作るためにはコエンザイムQ10が欠かせません。心臓のコエンザイムQ10含量は20代がピークですが、40代で30%、80代では50%以上失われます。程度こそ違いますが、肝臓、腎臓、皮膚などの臓器でも減少することが確かめられています。老化の重要な一因として加齢によるコエンザイムQ10の減少を無視することはできないのです。

 

■摂取方栄養バランスのとれた食生活が健康の第一歩です。しかし、食事からだけでコエンザイムQ10を十分に補うことは困難です。サプリメントで補うのが常識的です。欧米では一日100-300mgのコエンザイムQ10が摂取されています。コエンザイムQ10は水に溶けず、油に溶けやすい素材なので、油分を含んだ食事直後に摂取することが大切です。空腹時では十分に吸収されず効果が半減してしまいます。体内吸収力は個人差が大きく、6倍くらいあります。50mgで十分な人もいますが、300mgでも足りないという人もいます。効果を十分に体感できないときは摂取量を増やしてみてください。

 

■体感体中のあらゆる細胞がコエンザイムQ10を必要としているので、サプリメントをとることにより実感できる効果は一通りではありません。よく聞かれるのは、疲れにくくなった、元気はつらつになった、肌が美しくなった、二日酔いがなくなった、足のむくみがとれた、目覚めがよくなった、スポーツの疲れが早く回復するようになった、集中力が増した、頑張りがきくようになった、風邪を引かなくなった、歯ぐきがしっかりした、頭痛がおさまったなどです。

 

■トップアスリートも注目アスリートの願いは筋力アップと持続力の強化。エネルギーを生み出し、運動による筋肉細胞の破壊を抗酸化作用で防ぐコエンザイムQ10は力強い味方になります。オリンピックの金メダリストなどトップアスリートがひそかに愛用しているのには理由があるのです。

 

■これを知っていれば通コレステロール低下薬としてよく知られているスタチンは同時にコエンザイムQ10の生合成を阻害し、これを減少させます。スタチンを飲むならコエンザイムQ10を一緒にお飲みください。心臓のバイパス手術を予定している患者さんが一日300mgのコエンザイムQ10を二週間飲むと、確かに心臓にコエンザイムQ10がとりこまれ、そのミトコンドリアの機能が向上しました。またパーキンソン病初期の病状の進行を遅らせたとの報告もあります。<転載ここまで>

 

 

【副作用】

 

コエンザイムQ10の使用に関連した重篤な副作用は報告されていません。1日1200mgの摂取でも目立った副作用の報告はありません。
コエンザイムQ10の1日の摂取量は決められていません。
妊婦および授乳期の安全性については不明であるため使用は避けてください。抗凝固剤(抗凝血剤)のワルファリンの作用を減じる可能性があります。

グリセリン脂肪酸エステル

【働き】

 

グリセリン脂肪酸エステルは、油脂から得た脂肪酸とグリセリンを反応させて製造する乳化剤です。乳化剤には主に合成添加物と天然添加物に分けられます。合成添加物には、ショ糖脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルなどが入っていると言われています。
天然の油脂にも含まれていて、食品用の乳化剤の中で最も使用されている乳化剤です。

 

人間の体内で油を吸収するときにも、グリセリン脂肪酸エステルに分解した後に吸収されます。

 

乳化剤としての使用のほかに、起泡剤、豆腐用消泡剤、デンプンの品質改良剤など、様々な用途で使用されています。

 

【副作用】

 

乳化剤として使われる合成添加物は、厚生労働省の安全検査では問題がないとされています。しかし多くとると下痢を起こしたり、動物実験では脂肪肉芽腫ができたという報告があります。
また食品添加物の大きな問題ですが、安全性について一物質のみの試験であり、複合的に使うと人体にどの程度影響を及ぼすのか誰にもわからないのです。特に乳化剤は、一物質ではなく何種類か一緒に使われるので、害と危険性については、気になるところです。
乳化剤は、あらゆる食品に使われているのでなかなか避けることは難しいと思います。特に小さなお子さんには、影響力は強いので乳化剤が入っていないかチェックしたほうがいいでしょう。
グリセリン脂肪酸エステルの1日の摂取量は決められていません。

ミツロウ

【働き】

 

ミツバチの巣から蜂蜜をとった後に残るものに、熱と圧力を加えるか、あるいは湯で煮溶かしたりして採取される「ロウ(ワックス)」です。
化粧品に柔らかい感触を与えたり、他の油脂や配合成分を均質化、分散化して、安定させる効果があり、安心・安全なだけでなく、すぐれた乳化剤としての効果をもっています。また、肌や唇をしっとりとやわらかくする効果があり、保湿成分としてもかなり優秀。こどもが口に入れてしまいがちなクレヨン、これも蜜蝋でできたものが販売されています。

 

【副作用】

 

天然物でもアレルギーなど人によって合う合わないはあります。一時的に固まって体内に蓄積される事があるようですが、基本的には体内でゆっくりと自然に吸収や分解されてゆきます。
ミツロウの1日の摂取量は決められていません。

トマトリコピン

【働き】

 

リコピンとは、植物などに含まれる赤色やオレンジ色の色素成分・カロテノイドのひとつです。β-カロテンなどの仲間といえば分かりやすいと思います。リコピンはそのカロテノイドの中でも抗酸化作用が高く、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上あります。健康や美容の面からも、さまざまな効能が期待されています。また、様々な生活習慣病の原因となる活性酸素を消去する働き、血糖値を下げる働き、動脈硬化を予防する作用があったり、はたまた老化に伴う学習、記憶能力の低下の遅延効果があったりと、健康的に生涯を過ごしていくのに大切な役割を果たしてくれる成分です。

 

【副作用】

 

天然成分であるリコピンには過剰摂取による副作用のリスクはないことが知られています。
リコピンの1日の摂取量は決められていません。

カラメル色素

【働き】

 

カラメル色素は、ブドウ糖や砂糖などの糖類やでんぷんなどの加水分解物や糖蜜などを加熱処理することによって製造されます。製法の違いにより4つの種類がありますが、全て淡褐色?黒褐色をしています。カラメル色素は、水に溶けやすく、油分や有機溶媒には溶けにくいという性質のほか、光や熱、phの変化に強く、色調変化を起こしにくいとされています。

 

【副作用】

 

カラメル色素には、亜硫酸化合物やアンモニウム化合物を製造の際に加えるか否かという製法によって、カラメルT?Wの種類に分かれます。

 

■カラメルT
カラメルTは、従来からの製法で、単に糖類のみを加熱してできたものを指します。この製法は他に比べコストはかかるものの、毒性はなく非常に安全性は高いとされています。

 

■カラメルU
カラメルUは、糖類に亜硫酸化合物を加えて加熱したものですが、現在、日本ではこの製法は禁止されています。

 

■カラメルV
カラメルVは、糖類にアンモニウム化合物を加えて加熱したものです。

 

カラメルW
■カラメルWは、糖類に亜硫酸化合物もアンモニウム化合物も加えて加熱したものです。

 

カラメルVとカラメルWにはアンモニアが使用されていますが、これらが現実的に日本では多く使用されている製造法とされています。

 

カラメル色素の製造法で、カラメルVとカラメルWにおいてはその危険性が指摘されています。これらには、アンモニウム化合物が使用されており、その製造過程で「4メチルイミダゾール」という発がん性のあるとされる物質ができることが知られています。
しかし、食品の成分表示には、一般的に「着色料(カラメル)」「カラメル色素」とだけしか記載されていないことが多く、私たちにはその製法まではわからないというのが現状です。
ミトコプラスのカプセルの着色はカラメル1の自然由来のカラメル色素を使用しています。

レシチン(大豆由来)

【働き】

 

レシチンはフォスファチジルコリンとも呼ばれ、約13%のコリンを含むリン脂質(リンを含む脂質)の一種で、細胞膜の主成分です。脳神経や神経組織を構成します。レシチンなどのリン脂質が不足すると、細胞膜が正常に働かなくなったり、コレステロールが蓄積することもあります。またレシチンの働きは水と油を混ぜ合わせる乳化作用、酸化防止作用、保水作用などがあります。
また、アルツハイマー型認知症を予防、動脈硬化の予防、肝臓の機能を高める、脂質の代謝を活発化、美肌効果があるとされています。

 

【副作用】

 

大豆レシチンは大豆から抽出しているので、大豆アレルギーの方は摂取を控えます。食事から大豆レシチンを補う量は問題ありませんが、サプリメントや健康食品から摂取するさいは、表示に記載されている1日当たりの摂取量を守ります。
レシチンの1日の摂取量は決められていません。

カロテノイド

【働き】

 

カロテノイドは、動植物に広く存在する黄色または赤色の色素成分です。水に溶けにくく油に溶ける性質を持っており、カロテン類とキサントフィル類の2種類があります。
カロテン類の代表的なものとしては、β-カロテンやリコピンなどがあり、β-カロテンは動物や人間の体内でビタミンAに変わります。キサントフィル類の代表的なものとしては、ルテインやアスタキサンチンがあります。
これらは活性酸素の発生を抑え、取り除く作用を持っています。このため活性酸素の働きで作られる過酸化脂質が引き起こす動脈硬化を予防したり、老化やがんの発生に対しても効果があると考えられます。

 

【副作用】

 

特に副作用は報告されていません。
カロテノイドの1日の摂取量は決められていません。

酸化防止剤(V.E)

【働き】

 

酸化防止剤(V.E)は、つまりビタミンEです。植物体内に存在し、種子などの油脂成分の不必要な酸化を防いでいるビタミンです。植物油脂から分離、精製して作られるほか、化学的合成によって作られるdl-α-トコフェロールも同様に使用されます。脂質の酸化を抑える効果があり、脂を含む食品の保存性を高める効果があります。

 

【副作用】
ビタミンEは体内に蓄積しにくいために、通常の食事では過剰症がみられることはまずありませんが、サプリメントなどで極端に過剰摂取した場合は、健康障害がみられる可能性は否定できません。そのため、1日当たりの耐容上限量を、50〜69歳の男性で850r、50〜69歳の女性で700r、70歳以上の男性で750r、70歳以上の女性で650rと定めています。

 

 

※疾患のある方又は妊娠中、産前産後、授乳期の方は、服用前に必ず担当の医師や薬剤師に相談してください。

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